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昇段審査及び第1回「型」試合

先週の土曜日夙川道場で昇段審査及び型試合を行いました。
今回から開会太鼓が加わり気持ちも引き締まりました。

坂口君、太田君が無事に初段を認定され念願の黒帯を締めました。二人とも5年生ですが、普段の立ち振る舞い審査時の基本、移動また指定技など問題なく合格、5人組手(少年の部)もまったく気負けすることなく技を出し続ける姿勢は立派でした。私も再度学ばせて頂きました。

終了後、坂口君のご両親が「入門させて頂いたのに2ヶ月も毎回泣いて稽古をしなかった子供が・・・・「師範から個性ですから長い目で見てあげて下さい」と言われ、今日念願の黒帯を締めた事を思うと胸が一杯になりました」
と言う言葉を頂きました。私も認定書を允許するとき涙腺が緩み涙声になりますし三柏館の指導の本質がここにありますので、こんな言葉を頂くと胸が「ギュッ」としてまたまた、涙腺が緩みました。

今回はっきり確認、確信したのがアイコンタクトです。5人組手中、終了後太田君とのアイコントクトで心の疎通が取れました。これが押忍だなぁ!信頼関係だなぁ!理屈ではないなぁ!と子供から発せられる眼光は純粋なだけに
私の心に大きな財産として残りました。太田君、坂口君おめでとう!
また、ご両親様おめでとうございます。5人組手の相手をしてくれた星加君をはじめ支えてくださった皆様、ありがとうございました。
「型」について明日書かせて頂きます。
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