終戦記念日
今日は66回目の終戦記念日。いい天気でしたね!
大阪の姉の家に久しぶりに顔を出し、帰りに川の堤防を歩き駅に向かいました。
大きな川に心地よく吹く風、そして太陽に青空。ふっと足を止めて景色を眺めていると父の話を想い出しました。
父は戦争の話は全くと言っていいほど口にしませんでした。
おばあさんの話だと、戦争が終わって2年後、葬式を出そうと相談しているところにぼろぼろの軍服でシラミ混じりの父が帰ってきたそうです。
父は中国の大連辺りに「歩兵第236騎隊第2機関銃中隊」の一員として出兵していたようです。
確かにお酒の席で中国語をかなり喋っていたのを想い出します。
唯一、父から聞いた戦争の話はトラックを運転して移動中にトラックが横転して川の中に落ちたそうです。
水中で息も出来ず「もうだめだ!」と思った瞬間に水を飲んだそうです。そうしたら苦しさが消えて浮き上がることが出来た。「諦めてはだめだ」と言う事を言っていました。
私が、聞いた戦争の話は「焼け野原の広島をみた」たったこの二つです。
天災に原発、そして経済、外交不安の日本ですが、子供たちが大人になったとき平和な世の中であってほしいですね!
大阪の姉の家に久しぶりに顔を出し、帰りに川の堤防を歩き駅に向かいました。
大きな川に心地よく吹く風、そして太陽に青空。ふっと足を止めて景色を眺めていると父の話を想い出しました。
父は戦争の話は全くと言っていいほど口にしませんでした。
おばあさんの話だと、戦争が終わって2年後、葬式を出そうと相談しているところにぼろぼろの軍服でシラミ混じりの父が帰ってきたそうです。
父は中国の大連辺りに「歩兵第236騎隊第2機関銃中隊」の一員として出兵していたようです。
確かにお酒の席で中国語をかなり喋っていたのを想い出します。
唯一、父から聞いた戦争の話はトラックを運転して移動中にトラックが横転して川の中に落ちたそうです。
水中で息も出来ず「もうだめだ!」と思った瞬間に水を飲んだそうです。そうしたら苦しさが消えて浮き上がることが出来た。「諦めてはだめだ」と言う事を言っていました。
私が、聞いた戦争の話は「焼け野原の広島をみた」たったこの二つです。
天災に原発、そして経済、外交不安の日本ですが、子供たちが大人になったとき平和な世の中であってほしいですね!
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